汁庫

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2024/04/24 (Wed.)

しるこまてっく

先週末は法事で実家に帰ってました　のよ？

ついでにまろさんとそのツレヅレの者たちと飲んだり

姉夫婦の子供（つまり甥）との初対面があったり

と、いろいろなことがあったんですが

中でも一番の出来事といえば！






まほろまてぃっくを全巻読みなおしてきたこと！　ですかね



それかよ






いやでも　賛否両論というより否のほうが多めのストーリー　僕は嫌いじゃないんですがねえー

そもそも世間的にこの漫画　ただのメイド萌え漫画だと思われてるんじゃないでしょうかねえー

一応SFファンタジーなんですけどねえー

それも　うん　いかにもラノベ大好き中学生に読ませたらハッスルしそうなファンタジー

んー　よーし！　こうなったらこのしるこドリンク１○歳が　まほろまてぃっくのストーリーを自分のセンスでおしえちゃうぞ！頼まれても無いのに！

ネタバレ入るから見たくない人は見ないように！今更まほろまてぃっくは自分で読むんだなんて奇特な人もいないと思うけど！


――――――――――
あるところに地球に似た星があったそうな。
その星にも人間がいて、少しずつ進化をし、文明を気づいてきたそうな。けれど、進化をするにつれて、人口は増大し、大小問わず争いも増えていき、環境悪化も酷くなっていったそうな。
人々はこれを憂い、優れた人工頭脳を開発しそれらの諸問題の解決に役立てようと試みた。
その人工頭脳はマシューと名づけられ、マシューによる功績の結果、少しずつその星は穏やかとなり、世界中がマシューの管理下に置かれ平和に包まれていったそうな。
しかし、長い年月の後、新たな問題が発生したんじゃ。
平和に慣れてしまった人間達は少しずつその出生率を減らし、生きる気力を減らしていったんじゃ。
マシューが平和のために人間達から取り上げたものは、人間の生きる原動力だったとしたら・・・。
しかしマシューは再び人間に争う力を与えるわけにもいかないので、宇宙に観測機を飛ばした。
宇宙を隅々まで探し、自分達と似た種族がいればそれと話し合い、なんとかして種を存続させようとしたのじゃ。
そしてその種族が住む星が見つかった。それが地球だったのじゃ。
しかし地球は、ちょうどマシューが生まれた時期にそっくりじゃった。地球は人口増加や戦争、環境破壊といった諸問題を抱えておった。
このままでは地球が滅んでしまう。しかし、そこにマシューが介入してしまえば、今度は自分の星と同じ運命になってしまう。
マシューは悩みつつも、地球を見守り始めた。
しかしあるとき、イレギュラーが発生。地球を観測していた観測機が超偶然にも地球人によって打ち落とされてしまった。
観測機には数名のマシューの星の人（地球人達はセイントと名づける）が乗っており、彼らは打ち落とされた観測機とともに捕虜となった。
そのとき地球を裏で支配していたのが、管理者と呼ばれる団体だった。管理者らは保守的で、地球以外のものの変化を嫌う。宇宙人がいたこと、宇宙船を打ち落としたことは超極秘とされ、セイント達も彼らによって管理されることとなった。
打ち落とされた観測機は地球の技術とはケタ違いであり、これを研究することで凄まじい技術力を得ることが出来る。そう踏んだ管理者は観測機を調査するとともに、セイントをも拷問にかけ知識を搾り出そうとした。
しかし管理者の中にも、非人道的なことを嫌う者たちがおり、捕虜だけでも宇宙船へ返そうと反乱を起こしたそうな。そうして捕虜達は無事マシューの元へ帰っていき、反乱を起こした人達は管理者から逃げ、新たに組織を作った。
その組織は、セイントと地球人とが手を取り合い未来を気づいていくために力を尽くすという目的で作られ、ヴェスパーと名づけられた。
さて、管理者はセイント達を逃がしてしまいながらも身につけた技術力によって、宇宙人の存在を知る者たちの処理や、ヴェスパーへの攻撃を始めた。
マシューは地球人へのファーストコンタクトに失敗したことを憂いながらも、ヴェスパーのような自分達に友好的な者たちがこのまま管理者の手にかけられてしまうのを黙ってみているわけにはいかない。どうすればいいか悩んでいるところに、仲間のセイントの一人から助言が。
「見た目は地球人で、戦闘能力を持ち、心は我らマシューと同じ志を持つアンドロイドを作り、ヴェスパーの助けにしてはどうか」
その助言を受け、マシューはアンドロイドを一体製作し、ヴェスパーの元へ派遣した。
そのアンドロイドは、マシューの生みの親である博士から名前を取り、まほろと名づけられた。
まほろはヴェスパーに所属し、あるときは管理者からの攻撃を退けたり、あるときは管理者に追われる地球人を保護したりと活躍した。
しかしまほろの戦闘能力は、自分の生命力を削って行うものであり、まほろの命があと１年くらいしかなくなったとき、ヴェスパーはまほろに自由を与えた。
あと１年の命はまほろの望むことに費やしてほしい、と。
まほろは考え、そして、こう応えた。
私の願いは、私が任務とはいえ手にかけて殺してしまったヴェスパーの隊員の息子の世話をすることだ、と。
――――――――――


・・・

うわっ

バックグラウンド書いてるだけでえらい量になってしもた！まだ本編ひとつも始まってないのに！

まぁ　本編の内容は結構短くてですね



・主人公　優（両親は死んで一人暮らし）の家にお手伝いさんのまほろさんがやってきたぞ！
・まほろさんは戦闘用アンドロイドなんだって！スゴーイ
・管理者達はまほろさんが余命あと１年って知らないから、突然どこぞの子供のメイドさんとかやり始めたことにギモンに思い、あの手この手で調査しにきたぞ！
・そして管理者達はまほろさんの余命やその他戦闘力等のことを知っちゃったぞ！
・ついに管理者達は重い腰をあげ、まほろさん退治だけでなくセイントをも倒そうとしてきたぞ！
・まず管理者達はアメリカの大統領を殺し、濡れ衣をセイントに着せて地球人達にとって彼らは敵だということをアピールしたぞ！
・そして月近くに潜伏していたセイント達を見つけ出し、攻撃を始めたぞ！
・しかし地球人よりはるかに優れたセイントだ！その攻撃をすべて跳ね返しちゃった！
・跳ね返った攻撃で自滅していく管理者たち！ついには波動砲とか持ってくるんだけどやっぱり拡散して跳ね返されちゃった！
・その波動砲の拡散のヒトツが、偶然月にぶつかる！月が少し欠けちゃった！そしてその月の破片の一つが地球に降り注ぐ！このままだと地球が死の星と化しちゃう！管理者もセイントもアホだな！
・そのころ地球。まほろさんと優は管理者の卑怯な手に追われ、命からがら逃げるも、ついに追い詰められてしまう。
・対アンドロイド用兵器を用いられ苦戦を強いられるまほろさん。と、そんなちまちました戦いを続けている間に、例の隕石が降ってきそうになる。
・まほろさんを追ってた管理者のうちの一人は狡猾で、月の破片のことも知ってたんだけど、管理者もバカだねー地球は終わりだねーなんてまほろさんを挑発しながら、優の両手首を切断。まほろさんキレる。
・まほろさん自分の残りの命を全て力に変換し、月の破片に向かってエネルギー射出！周りにいた管理者ともども木っ端微塵に！
・まほろさんによって地球は守られ、管理者も壊滅状態！でもまほろさんが死んじゃった！
・数年後
・セイントと地球人は手を取り合い、新たな方向性を探していくこととなった。
・優は逃げ延びてた管理者の生き残り達を狩るハンターとなり、両手首から先をアンドロイド化し、ムキムキの完璧超人となり、お前誰やねん状態となっていた。
・でもそんなことしてもまほろさんは帰ってこない。せつないねぇー！
・しかし、マシューは願った。我が分身のまほろをよみがえらせたいと。
・その思いを汲み取ったセイントの一人が、自分の赤ちゃんにまほろさんの精神を注入。
・ひょっとしたらまほろさんとしての記憶を取り戻すかもしれない状態の子供を育てることに。
・そして偶然か必然か、その子はまほろさんの記憶を取り戻したぞ！やったー！優さーんまほろですよー！
・まほろ・・・さん？まほろさーん！
・完



思ったより長かった！文章書くって大変。でも読んだらそうでもないかも。うん。

まほろまてぃっくはこんな話です　すごいバカSF臭がしますね　気のせい！

しかし絵を担当してたほうが尿漫画に定評のある人だったものですから・・・あんなことに・・・

というわけで　そんな話でした

相変わらずの自己満足日記　ヒャッホウな感じですね！

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2008/06/23 (Mon.) Trackback() Comment(2) 生活